ゲーム紹介 ノイ(neu)

日本生まれのロングセラーカードゲーム、「ノイ(neu)」の紹介です。1988年発売ですので、来年で30周年を迎える長寿ゲームです。昨年、テレビで「嵐」の相葉君がハマっている!といって再度注目されました。



みんなで一つの場(写真中心)に手持ちカードを出し、数字の足し算・引き算をしていきます。

場の数字の合計が段々と増えていきますが、ゲーム上限である「101」をオーバーしてはいけません。その上限を超えない様に、手持ちのカードをやりくりして場をしのいでいきます。自分の番で、どのカードを出しても、合計が「101」を超えてしまう状態になるとそのプレイヤーの負けとなり、ゲームが終了します。


カードの種類は大きく分けて、足し算カード・引き算カード・101・効果カードの4種類があります。


足し算・引き算カード(赤・緑)…数字分の足し引き

効果カード(黄)…手持ちが苦しい時に自分の番をスキップできます。加えてそれぞれのカードの効果によって、次に出すプレイヤーを指名したり、順番を逆回りにしたりできます。

101(青)…このゲームの特徴であるカードです。場の合計に関係なく、このカードを出した瞬間に上限の101になります。

90を超えてくると出せるカードが限られてきて、みんなに緊張感が漂ってきます。ぎりぎりの攻防で運よく効果カードや101を引いてほっとしたり、手持ちが悪くもう終わりだ!と思っても前のプレイヤーが引き算カードを出してくれて命拾いしたりと・・・みんなでワイワイできるパーティーゲームです。


長くても1ゲーム3分ほど、最初の一枚目に「101」であっけなく終わるときもあり、ゲームの展開は非常に速いです。ルールも単純で運の要素が大きいため、初心者でも取っつきやすく、ゲーマーでも重厚なゲームの息抜きとして充分遊べるゲームです。この手軽さゆえに長く愛されているのでしょうね。


ご購入はこちらから

http://shop.neu-icarus.com/items/192061


いかろす




0コメント

  • 1000 / 1000